今回は、プリンセスカットのダイヤモンドがレール留めされたプラチナリングの修理をご依頼いただきました。
長年ご愛用されていたことで、リングのプラチナ部分がすり減り、ダイヤモンドの留まりも不安定になっている状態でした。お客様は作り変えもご検討されていましたが、拝見したところ修理で対応できる範囲でしたので、しっかりとお直しさせていただきました。

丁寧にレール部分を補強し、石座もきれいに整え直したことで、リング全体が新品のような美しい仕上がりに。お客様にも大変お喜びいただけました。
ジュエリーは長くお使いいただく中で、どうしても摩耗やゆるみが出てきますが、必ずしも作り直す必要はありません。
アキラジュエリーでは、お品物の状態に合わせて修理・補修・作り替えのいずれが最適かをご提案させていただいております。
「長年愛用していたリングが傷んできた…」「直せるか分からないけど相談してみたい」そんな時もぜひお気軽にご相談ください。