結婚指輪の作り方|千葉で婚約指輪・結婚指輪はオーダーメイド専門店のアキラジュエリーへ
結婚指輪の作り方
結婚指輪には2つの作り方があるのはご存知でしょうか?
結婚指輪の購入にあたっては、お店を選んで気に入ったデザインを決めて購入する、といった流れかと思います。
ほとんどの方はご存知ではないかも知れませんが、実は作り方によって見た目は同じでも全く違う品質の物になるのです。
一般に売られているほとんどのジュエリーショップの結婚指輪は鋳造(ちゅうぞう)で作られています。
鋳造製法は型にプラチナや金を流し込んで型取りし磨いて仕上げる製法です。
主に大量生産向きでコスト削減になりますが、流し込んで作る為、地金(プラチナや金)の中には気泡が入り耐久性がありません。
鍛造(たんぞう)は伝統的な製法
貴金属を叩いて伸ばす繰り返しをし、金属を鍛えて作り強度も鋳造の3〜5倍位と言われているのが鍛造(たんぞう)です。
これは限られた技術のある職人のみが作れる製法になり鋳造の何倍もの時間がかりコストもかかりますので、
一般的に出回る製品ではありません。
しかし結婚指輪に関して言えば一生着ける指輪が曲がってしまったり、
サイズ直しが出来なかったりでは嫌ですよね。
当店はその限られた技術のある職人がいるお店です。
結婚指輪を購入する場合、デザインだけで選ぶのではなく、お二人で良く考え選択の一つとして頂ければと思います。
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1)プラチナを溶かします。
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2)プラチナを叩いて鍛え、伸ばしていきます。
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3)ローラーに通して細い棒状に伸ばしていきます。
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3)指定のサイズの角棒に仕上げていきます。
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4)仕上がりサイズに合わせてカットします。
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5)リング状にしていきます。
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6)溶接してリングのベースを作ります。
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7)叩いて真円にします。リングのベースの出来上がりです。この後、装飾の作業に入っていきます。